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基礎代謝を上げる方法

代謝が上がるのは夏?冬?問題

私自身が感じていることなのですが、夏の方が体重が減りやすいと思っていました。

 

しかし、基礎代謝が上がるのは冬です。

 

基礎代謝は生きていくために必要な活動代謝ですが、1年のなかでも冬に高くなり、脂肪燃焼効果も上がります。



人間は外気温が低くても体温を一定に保つ力があるため、冬の方が熱を作るため基礎代謝を上げていきます。

 

それにしても「冬の方が太る!」と僕は思っていましたが、やはり食べ過ぎてしまうというのが一つの要因です。

チョコレートがおいしくなるのは寒くなってきてからですし、忘年会などの年末年始行事が増える。

 

さらに仕事も忙しいとか、シーズンオフでレースなどのイベント参加も減るためから、練習量も減ったりしているものです。

そして年齢を重ねるごとに痩せにくくなりますが、基礎代謝が下がるためです。

ではなぜ基礎代謝が下がるかというと、筋肉量が低下するからです。

 

筋肉量が多いほど基礎代謝量は高くなりますが、筋肉のない方は脂肪を蓄えることで体温を保とうとします。



体重を維持するため、一つ指針を示すとすれば、一日1時間の運動を継続することにあります。

 

これは痩せるための指針ではなく、太らないための指針です。

 

ハーバード大学が34,000人の中年女性を対象に13年間に渡る調査を行いました。

 

この中で、体重が増加しなかった被験者は13%のみでしたが、普通の食事量で、毎日平均1時間ほど中強度の運動をしていました。



もちろん事務職の方もいれば、仕事の中で運動をしている方も見えるので一概に括れないかもしれません。

 

しかし、どんな環境においても運動を1日平均1時間続けるというのは、なかなかのモチベーションが必要です。

 

太ったから食べないという選択をするより、運動を続けていく選択をしたほうが健康にも良いし、基礎代謝を上げるために必要なことです。

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