練習内容について、最近は少しだけ考え方を変えています。
これまでは、仕事を抱えながらなので、「限られた時間の中で強度を上げていく」ことが正義として行ってきました。
もちろん、これも正解です。
ただ、プロと一緒に走ると、それだと怒られます。
「強度を本当に上げるのはレースだけでいい」 という選手もいるくらいです。
結局、一定以上の強度を維持して、長くこなしていくことが、自転車のロード練習としては最もいいという考えです。
確かに、ロードレース中の強度は、8割が「低め」から「やや高め」程度で落ち着いています。
そこを鍛えろというわけです。
その強度で消耗してしまうことにより、高強度の展開になった時に一気に置いて行かれます。