僕もそうですが、運動後にはプロテインを摂ってタンパク質を補給しています。
それは、運動で傷んだ筋肉を修復するためであり、さらに頑丈な筋肉を手に入れるためです。
が、果たしてこれは本当に正しいことなのかは分かりません。
単純にツール・ド・フランスを7連勝したアームストロングの本に書いてあったから実践しているのですが、アームストロングはドーピングで捕まりました、、、。
「アスリートが摂取すべきタンパク質の量は?」
このテーマについては、多くの研究者が追求してきたようですが、結局は日常の食事で摂取しているタンパク質の量で充分であるという見解で収まっています。
研究者の見解として、マラソンや自転車などの持久系選手で体重1kgあたり1.1g
ウェイトリフティングや陸上の短距離などのパワー系選手で体重1kgあたり1.3g が適当としています。
ところが、このタンパク質の量は、一般人が1日で摂取しているタンパク質(体重1kgあたり1.6g)より少ない数値です。