質の高いトレーニングを行うためにこそ、リカバリーに重点を置くべきと私達は考えます。
多くのサラリーマンライダーにとって、土曜日トレーニングしたら、その日のうちに回復して、日曜日も走りたいと思われるでしょう。
古来から欧米ではアロマの力を使って筋肉の疲労やストレスを癒してきました。
年齢的な問題は確かにあります。
20代前半までは「疲れを知らないのか?」というぐらいに一晩で回復しますが、30代にでもなってくると、やはり自分なりの回復方法というのを模索していかないと、疲れが残ったまま次のトレーニングを行っていくことになります。
「超回復」という言葉がありますが、しっかり回復する前に負荷の高いトレーニングを行うことは、逆効果になってしまう可能性もあります。
貴重な時間を無駄にすべきではありません。
素早く疲れを取り除くことは、次のトレーニングをさらに質の高いものへ導きます。
それが日常の積み重ねとなれば、非常に大きい成果となって帰ってくるでしょう。