静的ストレッチとパフォーマンスや
筋肉痛緩和の関係

ストレッチの概念

近年スポーツ界では様々な研究が進んでいますが、そんな中これまで常識とされていたことが覆されることも多くあります。

私個人としては、ストレッチの有効性については、非常に大きな問題だと思います。

スポーツをする前、儀式のようにストレッチを行うことは、パフォーマンスの向上のためであり、疲れの軽減にも繋がると思っていました。
ところが、様々な実験結果から、静的ストレッチについては逆効果であることが判明しています。

これは驚きでした。


静的ストレッチとは、目的とする筋肉をゆっくりと伸ばし、伸びたところで適当な時間保持することです。

昔から当たり前に行ってきたことですが、効果が無いどころか逆効果なのだそうで、パフォーマンスの低下につながるのです。


それは、様々な実験結果から明らかなようなのですが、なぜなのかは、まだハッキリしないそうです。

 

 

ウォーミングアップはどうするか?

ではどうすればいいかというと、動的ストレッチを行うことがいいとされています。


私は自転車のレース前、ゆっくりとサイクリング程度の強度で30分ほど流します。
これは血流を活性化させることにより、筋肉を動きやすくするためです。


なんとなくその方が調子がいい気がしていたのですが、正解だったようです。


あとはレース序盤にガツンとペースアップがある場合には、軽めのギアで全開走を行い心臓を慣らしておきます。
これも、なんとなく調子がいいので行っていますが、これも動的ストレッチの一つかと思います。

 

皆様もトライ&エラーを繰り返しながら、自分なりの方法を見つけてください。

それも大きな財産であると思います。

 

 

ホホバオイルゴールデン、ラベンダー、シダーウッド、サイプレス、ミント、イランイラン