自転車でもマラソンでも、年齢を追うごとにパフォーマンスは落ちていきます。
男女の差はありますが、年齢による基礎代謝の低下の原因として挙げられるのは筋肉量。
筋肉量は加齢による減少がとても大きいです。
特に腕と脚において顕著に表れ、加齢による腕と脚の筋肉量の減少は統計的に明らかなのです。
何も対策をしなければ、筋肉量の低下にトレーニング量が追い付かず、「たくさん練習をしているにもかかわらず速さ・強さに繋がらない」
というスパイラルに陥ります。
しかしながら「柔よく剛を制す」という言葉があるように「筋肉のしなやかさ」や「軸の取り方」でこの筋肉量の低下に対策していくことが可能です。
筋肉のしなやかさについては「適切なストレッチ」や「筋肉にしっかり栄養を届けること」と「適切な休養」で手に入れることができます。